(武器・盾) 基本的にそのまま装備して問題ないが、呪われていると簡単には外せなくなってしまう。 万全を期すなら装備外しのワナのそばで装備してみる。呪われていてもワナを踏めば簡単に装備を外せる。 強力な武具が手に入ったらそれより弱い武具は試着せず、特殊能力のないものは一切無視する手もある。 ただし武器はできる限り持ち歩き、敵に投げつけて使う。少しでも矢を節約すること。 呪われた武具は特殊能力を発揮できなくなるが、これを利用すればさきぼそりの剣や使いすての盾、 クロムシールドのマイナス能力を無効化し、普通の強力な武具として使うことができる。 呪いの壷などでわざと呪う手もあるが、合成で付けた役立つ特殊能力まで呪いで無効化されたり シャナクの巻物を読むと解呪され元通りになってしまうなど、不安要素もいくつかあるので過信は禁物。 普通の武具も別に用意し、いつでも換えられるよう随時鍛えていくのが無難。 ベースの武器は強さと印数のバランスから、正義のそろばんやはぐれメタルの剣がおすすめ。 合成は特殊能力の追加を中心に。武器はまず「悪」と「浮」を最優先、「人形」「爆」「竜」は次点。 ゾンビ系と水系の敵は50階までに出尽くす上、ある程度強い武器なら充分一撃で倒せるはず。合成不要。 盾にも「爆」「返」の印を付けておきたい。修正値目当てなら+3か2の武具だけにしぼって合成する。 武器は印さえ揃えば多少弱くても構わないが、盾はできれば防御力20以上を目標に鍛えていきたい。 |
(爪) 初期所持品のうみどりの爪1個以外、一切出現しない模様。無くさないこと。 |
(指輪) まず欲しいのはハラモチの指輪。パンの消費が抑えられ、格段にレベル上げがしやすくなる。 他には通過や眠らずの指輪なども常時装備していける指輪。手に入ったら合成していってもいい。 ただしトルネコの場合は、合成はあくまで武具を優先させること。印による攻撃面や防御面の強化が急務。 人形よけや混乱よけ、遠投の指輪などは、フロアや場面に応じてそのつど付け替えていけば事足りる。 ワナあてやへた投げの指輪は敵をワナに掛けるのに利用できる。余裕がある限り取っておくこと。 指輪は総じて高値で売れるので、いらない指輪でも可能な限り売却用に持ち歩くといい。 なお、20階までに試せる識別方法は以下の通り(青字は自らすすんで行うのは避けたい識別方法)。 インパスの巻物や壷があれば使ってもいいが、あくまで自力識別を可能な限り試みた後に。 また装備して呪われていた場合、特殊能力が発揮されないので自力での識別はできなくなる。 装備直後:突然爆発した→爆発(ポポロは仲間を消し飛ばさないよう注意) ちからが3増えている→ちから 壁に向かって物を投げる:壁を貫通してどこまでも飛んでいった→遠投 壁の前まで飛んだ後、壁に沿ってさらに飛び続けた→まがり 勝手にでたらめな方向を向いて投げた→ふしぎ投げ しばらく歩いてみる:満腹度が20ターンに1%減る→ハラモチ 満腹度が2〜3ターンに1%減る→ハラペコ 時々持ち物を落とす→たれ流し 突然ワープした→ルーラ 水場に向かって進んだら入れた→通過 アイテムを食べる・飲む:くさったパンやメダパニ草で混乱しなかった→混乱よけ ラリホー草を飲んでも眠らなかった→眠らず くさったパンを食べてもちからが下がらなかった→毒けし 毒草を飲んでもちからが下がらなかった→毒けし 敵の攻撃を受ける:直後に経験値を確認すると増えていた→しあわせ 相手がさつじんきでもないのに痛恨の一撃を受けた→痛恨 スライムブレスの炎の息が5ダメージで済んだ→ドラゴン おばけヒトデの不思議な踊りでちからが下がらなかった→毒けし おばけヒトデの不思議な踊りで満腹度が下がらなかった→ハラ守り ラリホーアントの甘い匂いによる反撃で眠らなかった→眠らず タップペンギーのメダパニの呪文で混乱しなかった→混乱よけ さそりかまきりの連続攻撃が1回攻撃で済んだ→人形よけ ワナを利用する:ワナの前で物を投げると、ワナめがけてのホーミング投げになった→ワナあて 回転盤で混乱しなかった→混乱よけ 睡眠ガスで眠らなかった→眠らず 毒の矢のワナでちからが下がらなかった→毒けし さびのワナで装備品が傷まなかった→傷みよけ 勘を働かせる:敵にアイテムを投げつけてみるが、まるで当たらない→へた投げ 寝ているモンスターをまるで見かけない→ザメハ 以上のどれにも当てはまらない→呪いよけ (へんげの壷から出た指輪の場合、さらに違う指輪である可能性もあるので注意) |
(飛び道具) ひとくいばこが化けたものを手持ちのものとまとめると、束全体がひとくいばこになってしまう。 これを避けるには拾う前にダッシュで上に乗り、空撃ちして本物かどうか確かめてみる必要がある。 ただし呪われていて撃てない場合は、この方法は使えない。そのまま拾ってまとめるかは自己責任で。 ブーメランや大砲の弾は便利なので温存したいが、特殊攻撃が厄介な敵などには惜しみなく使うこと。 まじんの矢は外れやすいが、逆に敵をワナに掛けるのに利用できる。店で見かけたら買っておくのもいい。 |
(杖) 離れた敵に向かって振れば、ほとんどの杖はその効果から識別できる。 隣接している敵に振った場合、とびつきやひきよせの杖だと「何も起こらなかった」と出てしまうので注意。 渦状の光が立ち上るエフェクトは万能の杖で、それすらもなくまったく無反応なものはホイミの杖。 振っても光すら出ないものは転ばぬ先の杖である。 身代わり・場所替え・とびつきなど、大部屋ハウスなどで多勢をかわすのに役立つ杖を優先して残したい。 1対1の戦いにのみ役立つ杖は、トルネコの場合は温存し過ぎずに景気よく使ってしまってもいい。 ポポロの場合は仲間にしたいモンスターと戦う手段としても役立つので、余裕があれば何本か残しておく。 |
(壷) 早めに保存の壷を手に入れたい。なかなか出ないようであれば、ふつうの壷やインパスの壷などで 代用することも考える。火薬壷は転んで割ると悲惨なので持ち歩かないこと。 回復の壷はできる限り温存し、ピンチになってもまずは他のアイテムで切り抜けられないか考える。 祝福の壷は白紙の巻物やスカラの巻物、世界樹の葉、しあわせのたねなどを入れて使うといい。 呪われたアイテムや、呪われていると困るアイテムの解呪手段としても有効。 壷強化の巻物を使った壷は投げても必ず外れるので、敵をワナに掛けるのに利用できる。 ワナあての指輪がいらなくなるので、保存の壷を1個は強化しておきたい。泥のワナがあれば食料も作れる。 押して使う壷は押すだけで識別される。通路の行き止まりで押せばまものの壷が出ても安心。 入れて使う壷は識別に手間がかかる。インパスの巻物があれば使ってしまってもいいかも知れない。 火薬壷だった場合は中身は失ったも同然なので、無くすと困るような物は入れないこと。 なお水がめと大砲の壷は、最初から名前が判明している。容量1の壷はとじこめの壷で確定。 未識別の草を入れる:草の効果がまき散らされた→草の神 入れた草を取り出せる→保存 名前が正式名称(白い文字)に変わった→インパス 名前が未識別(黄色い文字)のまま、呪いマークが付いた→呪い 名前が未識別(黄色い文字)のまま、祝福マークが付いた→祝福 別のアイテムに変わった→へんげ 壷の中を見るたびに違うアイテムに変わる→うそつき 入れた草がただ消えた→倉庫(出現率が極めて低いか、浅い階では出現しない模様) 武器や同種の杖などを二つ入れる:合成された→合成 以上のどれにも当てはまらない:投げて割ったら爆発した→火薬壷 投げて割ったら中身がそのまま出た→ふつう |
(草) 飲めば識別される。しあわせのたねやふこうのたねだった場合に備え、レベルアップ直後に飲むのが定石。 加えて事前にHPを満タンにしておけば、薬草や弟切草だった場合に最大HPを上げることができる。 最も問題なのがバーサーカーのたねで、勝手に店のガーゴイルを攻撃して返り討ちにされたり ポポロの場合は仲間モンスターを自ら皆殺しにしてしまうなど致命的な事態を招く恐れがある。 トルネコは店のそばでさえ飲まなければ問題ないが、ポポロは「かってにしてね」「ここでまってて」で仲間を 極力遠ざけておくか、ごく序盤以外は飲まずにインパスの壷だけで識別するなどの方法をとる必要がある。 薬草や弟切草は最大HPを伸ばすために、なるべくHP満タン時に飲んでしまう。 いらない草でも満腹度の足しになるので、マイナス効果の大きいもの以外は捨てずに飲んでしまいたい。 ただし、攻撃手段の少ないポポロでは別。草も貴重な武器となるので、ラリホー草や踊り草などは なるべく手元に残しておく。弟切草も仲間モンスターの緊急回復用に取っておいてもいいかも知れない。 草の神の壷に入れる草は、有効時間が無制限のまどわし草やかなしばりのたねがおすすめ。 ふこうのたねはレベルアップ直後に飲めば問題なさそうに思えるが、万一たねが祝福されていた場合 レベルが2も下がって結局損をしてしまう。絶対に飲まないこと。他には胃下垂のたねなどにも一応注意。 |
(巻物) 読めば識別される。拾えずや銀のたてごとなど凶悪な巻物もあるので、拾ったその場では読まないこと。 フロアを回り終えた後に階段の上で読めば、マイナス効果が発生してもすぐに次の階へ逃げられる。 ひきよせの巻物も、店がある階で読むと即泥棒になってしまうので注意したい。 使うアイテムを指定するタイプの場合、まずはパンの巻物に備えて無くしてもいいアイテムに使う。 また壷強化の巻物だった場合、誤って保存以外の入れる壷に使うとその壷は役立たずになってしまう。 インパスやメッキの巻物も貴重なのでつい期待したくなるが、無駄にアイテムを失わないよう早まらないこと。 置いて地面に張り付いた場合は、まず時限爆弾の巻物であることを想定。 違ったら聖域や聖城の可能性を調べ、最後にザオラルであることを確認して名前をつけるなりする。 リレミトの巻物は最初から名前が判明しているが、呪われていたりひとくいばこが化けていることも。要注意。 取っておくべき巻物は白紙やリレミト以外では、まものしばりやうしろむきといった攻撃阻止に役立つものなど。 シャナクの巻物も持ち歩き、世界樹の葉などが拾えた時に念のため解呪を行う手もある。 |
(パン) パンは比較的出やすいが、いつどの時点で食糧難にならないとも限らない。 オニオーンを倒す、パンの石像を利用して量産する、敵を泥のワナに掛けてくさったパンを作るなど チャンスを最大限に生かしてより多くの食糧を確保するよう心掛けたい。店で売られていることも多い。 保存の壷がない場合、パンを多く持っている時ほどワナ確認を入念に。泥のワナで腐ってからでは遅い。 持ち切れなくなった時もただ捨てるのではなく、経験値を稼ぐなどして腹を空かせてから食べてしまいたい。 |
(識別) インパスの壷は、トルネコなら指輪や巻物、ポポロなら草か指輪を優先して入れるといい。 すでに名前が判明しているアイテムでも、リレミトの巻物やカギ、草の神の壷に入れる草など 異常があっては困る物は識別し、呪いの有無やひとくいばこかどうかなどを確認しておくのも悪くない。 特に名前が判明済みアイテムが増えてくる中盤以降は、インパスの壷や巻物が手に入ったら 手持ちの重要アイテムの識別を優先すること。いざという時に安心して使うことができる。 指輪や杖は合成することでも名前などが識別される。 指輪はベースにしたものしか識別されないが、合成後の指輪に付いた印を見ることで ベースにしなかった指輪の正体も推測できる。 (名前は識別状態にはならないので、未識別名を覚えておく必要がある) 杖を識別すると名前とともに、その杖の残り使用回数も明らかになる。 さらに同じ種類の杖はすべて、名前以外に使用回数まで判明した状態に変わる。 残り回数を把握するためにあえて識別するのも手。 持ち物を店に置いたり売ったりして、売値や買値から識別する方法もある。 値段だけでもメモしておくと後で役に立つことも。 なお識別が必要なアイテムのうち、現時点で確認されていないものは以下の通り。 (へんげの壷から出たものを除く) 指輪:きれい・透視・会心・ミニデーモン・回復・宝物庫&まぼろし限定の指輪すべて 杖:いかずち・バーサーカー・ザキ・ミミック・モノカなど 草:鉄化のたね(店でのみ確認) 巻物:イオ(店でのみ確認)・ダイバクハツ・祈り・変身・ワナ作動など |
(発掘物) 今のところ、発掘物は10階でしか発見されていない。ラリホーアントが偶然掘り当てる例もこの10階でしか 見られないことから、壁にアイテムが埋まっている階はかなり少ないものと思われる。 発掘物は実用的なアイテムばかりだが、ここまでにつるはしや大部屋の巻物が手に入る可能性は少ないので 基本的にラリホーアントの働きに任せることになる。特に壷とパンが出やすい模様。 30階と60階で、通路でダッシュすると引っ掛かるポイントを発見。アイテムが埋まっているかどうかは未確認。 |