LA-MULANA2 ネタバレ徹底配慮攻略
<ボス攻略4>



自力のススメ 全体攻略

旅立ちの村〜ラムラーナ遺跡
世界樹の根神族の城戦死者の館
妖精界霜の巨人殿
不滅戦場死者の門冥星霊殿  高天原廟原祖混沌
炎氷の梢天者迷宮邪怨回廊
永久牢獄 陰/滅
ボス攻略1 (根/神族/戦死者/妖精界/巨人殿)
ボス攻略2 (不滅/死者門/冥星/高天原/原祖)
ボス攻略3 (炎氷/天者/邪怨)
ボス攻略4 (牢獄/その他)

血の回廊
最終局面 螺旋地獄

DLC:オアンネスの塔


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永久牢獄:
ラタトスクアヂスキタカヒコネフレースヴェルグヘル
妖精界:ヘイムダル
螺旋地獄:ジャランダラセクメトグリフォンダッキニーズヘッグヴィゾーヴニルフェンリルラタトスクスクルドヴェルザンディウルズ(ラスボス)



〜永久牢獄〜

ルームガーダー
ラタトスク
最終戦(?)。今回は持っているアンクジュエルから、真横へ巨大なレーザーを撃つようになっている。
当たり方次第ではかなりの大ダメージ。一度当たると抜け出せないまま連続で被弾させられ、そのままやられることすらある。
照射後にわざわざ小さくステップするため時間差ビームも付随してくる。

普段(通常モードとする)はラタトスクの立ち位置によって行動が異なる。
点在する小さな足場の上にいる時は、ルミッサとの横軸がある程度合っていればレーザー、いなければ大弾を吐いて攻撃。
突進をしてくることもあるが、ルミッサとの距離がある程度近い、間に障害物がないなど条件が揃っていないと行わない。
左下や右下の隅にいる時は、ひたすらその場からレーザーだけを撃ち続けるようになる。

いずれの場合でもルミッサが近付くと、ジャンプで隣の足場や地上へ逃げる。
短い時間内に3回ジャンプを行った後、さらにルミッサが近付くと反対側の隅へ瞬間移動。
すかさずレーザーで反撃する。しかもこの時は照射中のレーザーをルミッサの位置に合わせて上または下に振り、広範囲を焼き払ってくる。
照射後は大弾吐きを繰り返す(横軸が合っていても大弾を優先)。ルミッサが近付くと目の前の低い足場へ飛び移り、通常モードを再開する。


レーザーは同じ高さならしゃがんでかわせるが、レーザーを振られるとやはり当たってしまう。
振り回すレーザーはラタトスクに近い方の高台に登れば回避できる。また振り回す場合を含め、至近距離はレーザー照射中も安全地帯。
瞬間移動の直後にラタトスクの目の前の低い足場に飛び乗り、ギリギリまで近付くとレーザーを避けながら連続で攻撃できる。
ただし移動が遅かったり距離を詰め損ねたりすると、レーザーが連続でヒットし逆に追い詰められてしまう。無理はしないこと。

通常モードならラタトスクが低い足場の上にいる時に、部屋の中央寄りで垂直ジャンプしてレーザーを誘う。
その隙にラタトスクの真下付近へ素早く駆け寄り、垂直ジャンプから顔を一発叩くことが可能。
他にも左右の隅からすぐ前の低い足場へ飛び移る際に、待ち伏せて同じく一撃を与える……など、攻撃のチャンスは多い。
いずれの場合も時間差ビームには気を付けること。また右の低い足場からは、すぐ左手の地上に飛び降りることもあるので踏み潰されないように。

安全に戦うなら遠距離戦に徹する。まずはレーザー振り回しを経て大弾吐きモードに移行させる。
ルミッサは反対側の壁際で土偶服を着て、大弾を避けながらビームを当てていくだけ。時間はかかるが安全性は高い。
速攻重視なら左の隅でレーザーを振らせるよう誘導した後、左の高い足場の右端から爆弾をひたすら投げる。大弾は垂直ジャンプで回避。
この戦法は通常モードでも行えるが、時間差ビームに当たると下で連射されるレーザーの上に落とされ痛い目に遭う。危険度が高くおすすめしない。
・ハードモード
もう前倒しする段階が無くなったためか、変更点はほぼ無し。
パラメータは増えたが行動は全く同じと思われる。パターンにはめてさっさと倒そう。

ルームガーダー
アヂスキタカヒコネ
可燃ガスがある部屋での戦い。といっても特に意味はないが。

ルミッサと同じ姿で現れ、ルミッサの動きを左右対称に真似て動く。触れてもダメージはなく、そのまま通り抜けることが可能。
攻撃も同じ威力の武器を同じタイミングで繰り出すため、必ず双方が同量のダメージを同時に受けることになる。
HPまでもルミッサと共有しており、相手のHPが尽きる時はルミッサのHPが尽きる時。まともに戦うと必ず相討ちになって終わる。

ただ雷という弱点があり、これは真似できないばかりか浴びると敵だけが即死する。
雷の槌を利用しよう。ただし現場に天罰の対象物などはないため、事前にチャージしておく必要がある。
また雷の槌を単体で使った場合、相手にちゃんと命中するかは運次第。
万全を期すならとある装備を入手し、確実に当たるようにしておくことをおすすめする。
時のランプが通用しない数少ないルームガーダーでもある。このため相手だけ止めた後その下から撃つといった戦法は行えない。

ちなみに命中精度を補正する装備なしでも、確実に雷を当てることは可能。
アヂスキタカヒコネと重なった状態で垂直ジャンプし、降り際に放電すると上手く命中する。
・ハードモード
変更点なし。通常と同じ要領で倒せばよい。

ルームガーダー
フレースヴェルグ
行動パターンは大弾→小弾→突進→時間差ビームの繰り返し。大弾と小弾は防御可能。
大弾は空中に3個(HPが尽きかけると4個)配置した後、1個ずつルミッサ目掛けて飛ばしてくる。
弾速が遅いので回避は容易。ただし次の攻撃に備え、フレースヴェルグから離れる方向に歩いて避けるのがよい。

次の小弾が最も厄介。両手での2連投を2回繰り返すのだが、弾速はかなり速く避けにくい。
壁際で二段ジャンプ→一段ジャンプで大体かわせるはずだが、タイミングが合わないと上手くいかない。ある程度のダメージは妥協。

突進は移動距離に限りがあり、壁際にいればちょうどルミッサの目の前辺りで止まってくれる。
むしろメインウェポンで叩く唯一のチャンスである。なるべく低く攻撃を当てやすい位置に誘導したい。
そのためには小弾連投の2セット目を地上近くで凌ぐ必要がある。低空に来てくれたら斧やムチで攻撃しよう。

その後の時間差ビームは左右に緑の玉を1個ずつ配置した後、それぞれが真横に向かって発射される。
配置後にフレースヴェルグが一旦画面外へ飛び去るので、そのタイミングで真上にやや遅めの二段ジャンプでかわせる。
またはラタトスク戦と同様に、緑玉を攻撃で破壊してビームを阻止することも可能。

サブウェポンは盾よりも発弾筒がおすすめ。大弾や時間差ビームの配置中を狙い撃とう。
後者はタイミング次第では、緑玉の配置自体をキャンセルさせて追い払うこともできる。
・ハードモード
時間差ビームは数が4個に増加。行動パターンもかなり複雑なものに替わっている。
具体的には「時間差ビーム+突進+小弾連投x1→大弾+小弾連投x2+突進+小弾連投x1→時間差ビーム→大弾→
 時間差ビーム+突進+小弾連投x1+時間差で小弾連投x2→(最初に戻る)」。
(「→」は一旦飛び去ることを、「+」は去らずにその場で次の行動に移ることを表す)

突進の後には必ず小弾連投が1セット来ること、その後に一拍置いてさらにもう2セット来るターンがあることなどに注意したい。
時間差ビーム+突進のコンボは中央にいるとかわせないので、壁際(左側推奨)に寄って低めの一段ジャンプでビームを避ける。
発弾筒は今回も大活躍。時間差ビームの際に中央で待ち伏せ、すかさず撃ち込むと配置を途中で阻止することができる。
もっとも直後の突進までは止められない。そのコンボで来る時は迎撃はせず、壁際での回避に専念すること。

ガーディアン「最後の守護者」
ヘル
・第一段階
第一段階では一切攻撃を行わない。上半身を適当に叩けば段階が進む。

・第二段階
ここからは床から小さな足場が絶えず出現・上昇するようになる。
足場によっては急角度で滑り落ちてしまうものもある。一番上まで行くと天井に挟まれて即死するので気を付けること。
ヘル自身は定期的に5個の蛇行弾を放つ。防御可能だがどの方向に飛んでくるかはランダムなので、少し離れた位置で様子を見ながら攻めるのも手。
至近距離なら盾を構えてしゃがんでいればまず安全。弾を防ぎ次第反撃に転じよう。

・第三段階
空中を左右に動きながら槍を振るい、斜め方向に光の槍を飛ばしてくる。超大型大地の槍。
行動は「2回攻撃して部屋中央に戻る→3回攻撃して中央に戻る」の繰り返し。光の槍は防御可能だが、軌道の関係で正面から受け止めるのは難しい。
構えで次の攻撃の向きが分かるので、これを参考に回避したい。槍を振る側とその反対側にも光の槍が飛ぶので注意すること。

一撃ごとの左右への移動距離は決まっているのでこれを見切り、攻撃後にヘルが止まる位置を予測して待機しておく。
寄ってきたら一気にHPを削り取ろう。足場の位置や動きがランダムのためなかなか実行できないことも多いが、最大のチャンスなのでぜひ狙いたい。
自信がなければ手薄な真下から発弾筒だけで戦うのも上策。ただしリングを持っていない場合、弾数がかなりギリギリなので正確に狙うこと。
使い果たしたら上からの大地の槍やまきびしという手もあるが、天井による圧死にはくれぐれも注意。

HPが残り少なくなると、突然撃破エフェクトが入る。もちろん罠なのでだまされないこと。

・最終段階
両腕が分離し、右腕は槍を絶えず回しながらルミッサを大雑把に追尾。左腕も停止と直進を繰り返しながらルミッサを追ってくる。
本体は第二段階で行った蛇行弾を再開しながら空中をランダムに漂い出す。

腕が非常に邪魔だが、共に破壊は不可能。
敵のHPは残りわずかなので無理やりにでも本体に迫り、止めを刺してしまいたい。最終段階までにHPをどれだけ温存できたかがカギを握る。
ちなみにメインウェポンや発弾筒で第三段階を終わらせた場合、両腕に左右を塞がれる形で最終段階が始まってしまう。
すぐにその場を離れること。右腕は画面外に消えた後もいずれ戻ってくるので油断しないように。
・ハードモード
第一段階は変更なし。第二段階では弾数が7個になり攻撃頻度も増す。
第三段階では通常の前後に伸びる光の槍(大攻撃)に加え、槍を振った方にしか飛ばない代わりに攻撃前の溜めがない素早い光の槍(小攻撃)も使用。
さらに中央に戻る度に、部屋を縦に貫く光の柱を立てて攻撃してくる。
光が完全に消えるまでダメージ判定は残るので近付かないこと。なお出始めの方は触ってもダメージは受けない。
行動は「大攻撃x2→小攻撃→中央に戻り、左右の壁際に光の柱→大攻撃→小攻撃x4→中央に戻り、部屋の中央に光の柱→
 小攻撃→中央に戻り、ルミッサのいる位置に光の柱→(最初に戻る)」を繰り返すようになっている。

機敏に動き回る上に光の柱もあるため、待ち伏せ戦法はかなり行いにくくなっている。光の槍よりも本体にぶつかりやすい。
一度下へ落ちると上に戻ることすらままならない。こだわりがないならこの段階は発弾筒で切り抜けよう。
接近戦なら大攻撃の溜めを行っている時が比較的隙がある。それ以外でも攻め時が見つかり次第積極的に切り込みたい。
小攻撃を連打している間は下でじっとしているのも手だが、守りに入ってばかりだと殴るチャンスはやってこない。

最終段階でも定期的に、ランダムな位置に光の柱を出すようになる。一気に勝負を決めてしまいたい。


 
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〜妖精界〜

ルームガーダー
ヘイムダル
最初は立ったまま動かず、左隣にいると杖で殴り、右隣か遠距離にいると防御可能な星形弾を連射してくる。
一発叩くと飛び上がって本格的に動き出す。右に張り付いた状態で戦闘を開始すると、飛ぶまでの間たっぷり先制攻撃を行える。
戦闘中は左右の端に青い電気バリアーが張られる。敵の攻撃で突っ込まされて余計にダメージを受けないよう注意。
雷の槌を装備していれば保険になるが、2回接触するとまず超過充電=自爆が起きる。蓄えた電気はすぐ放つこと。

普段は付かず離れずの間合いを保ちつつ空を飛び、大量の星形弾を7発ずつ連射してくる。
空中で止まって杖を掲げると、床から光をまとった星形弾が様々なパターンで噴き上がる。
尾を引く光も青い部分はダメージ判定有り。噴出弾そのものは一応横から盾で抑えられるが、有効な手段とは言えない。
パターンは「ルミッサの足元から断続的に計4回→左右に連続で4回発生→足元から4回→床全体から一斉に発生→
 左右に連続4回→床全体から一斉→左右に連続4回→(最初に戻る)」となっている。

一定以上のダメージを受けると一度星形弾の連射を行った後(行わない場合もある)、真下へ着地。
落下前の時点でルミッサとの距離が中程度離れていた場合、着地と同時に左右へ高速で走る衝撃波と、星形弾連射を続けて行い空中に戻る。
そうでない場合は着地後、ルミッサが地上にいれば一定距離を突進し、わずかな間の後に星形弾を連射しつつ飛行モードに戻る。
ルミッサが高い位置にいる場合は星形弾の連射だけを行いながら飛行を再開する。


どの攻撃もダメージが大きく、中でも噴出弾は凄まじい威力。連続でもらうとそれだけで簡単に追い詰められる。
ルミッサのいる位置から発生するパターンが特に手強い。この間はとにかく逃げ回って攻撃を終わるのを待つしかない。
直後に避けやすい突進をするよう仕向けておけば、噴出弾も余裕を持って対処できる。
床全体から一斉に噴き出すパターンは部屋の中央および、左右の足場にある燭台の炎の正面よりわずかに中央寄りの位置が安全地帯。
ヘイムダルの着地時に左右へ広がる衝撃波は、盾で普通に防御できる。

上空からの連射は地上ではかなり避けにくいが、左右の足場でなら盾を構えているだけで大体防げる。
このまま待機していればヘイムダルの方から寄ってくる。杖を掲げたところを殴りかかろう。
地上へ下りたらルミッサも足場を下り、相手の突進を誘う。突進の前後も隙があり攻撃のチャンスである。
突進後は連射をしながら右端へ飛んでいくので、あらかじめ右の足場で左向きに盾を構えておく。
寄ってきたら杖を掲げている間に連打。真下へ下りて突進をするので……と、この繰り返しで安全に撃破できる。
・ハードモード
攻撃方法・行動パターン共に変化はなし。HPと攻撃力が上がっているのみ。
ただでさえ高い火力がさらに酷くなっているが、攻略法さえ熟知していればそこまで苦戦することはないはず。


 
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〜螺旋地獄〜

復活ルームガーダー
ジャランダラ/セクメト/グリフォン/ダッキ/ニーズヘッグ/ヴィゾーヴニル/フェンリル/ラタトスク
死から蘇ったルームガーダー達。外見が少なからず変化しているものが多い。
全員おそらくハードモード仕様。大半は過去のおさらい程度の強さだが、劇的な強化がなされたものも一部いるので油断は禁物。
なおいずれも、レメゲトンを持っていてもHPゲージは表示されない。相手にせずスルーすることも可能(グリフォンとヴィゾーヴニルを除く)。

・ジャランダラ
 いきなり遠距離から電撃を撃ってくるので、雷の槌を装備して備えておく。
 距離が縮まってきたら一気に近付けば後は一緒。バックステップと剣攻撃しかできない状態に持ち込めばよい。
 なお当人のある部位が前回と大きく変わっているが、構わず同じ箇所を攻撃すればダメージを与えられる。

・セクメト
 本人は多少動きが素早くなったのみ。床には刃が設置されているが、これまた戦い方は変わらない。
 刃越しに近付いて部屋の中央におびき寄せ、足払いの直後を突いて倒そう。

・グリフォン
 火球と雷が3発ずつに増えている。床の地形も複雑になっている上、リフトが無いため空中戦は行えない。
 もっとも地上で戦う分には攻略法は特に変化はない。火球は盾か懐で回避、雷は雷の槌で受けつつ叩く。

・ダッキ
 毒溶岩に浮かんだ小さな足場の上での戦い。やり辛そうだが時間制限がないという好条件もある。
 遠距離からなら剣も避けやすくじっくり攻められる。毒溶岩に落ちるリスクも考えると土偶服を着てビームが最善手。
 着地時に近寄ると剣を投げずに突いてくるが、わざわざ接近戦を挑むメリットもないので気にすることはない。

・ニーズヘッグ
 なんと翼の部分にも接触判定が発生(ハードモードとは関係のない、螺旋地獄独自の仕様)。
 これのおかげで縦幅も横幅も大きく増え、全く近付けなくなっている。高所にも陣取れなくなったため頭を叩くのも容易ではない。
 攻撃のチャンスは3way弾を吐いている時のみ。小さな足場から最大限の高さで、翼に触れない程度にやや前寄りに二段ジャンプ。
 大地の槍を投げつけよう。三日月弾は床に降りないと避けられない。
 その後の低空飛行にも大地の槍の下投げが当てられるが、タイミングがかなり難しい。

・ヴィゾーヴニル
 本人に行動の変化はないが、床の刃が厄介。定期的に左右に動き妨害してくる。
 まずは焦らず刃の回避と、吐き出す大弾を盾で防ぐことを重視して動きたい。チャンスができた時だけ殴りにいくようにする。
 室内の敵は地上のベルセルクルはともかく、ヘカトンケイルは無理に倒す必要はない。放置でもさほど邪魔にはならないはず。

・フェンリル
 ミサイルと本体からの大弾の発射数が増えているが、大した違いではない。
 部屋に障害物が増えたということもない。ほぼ同じ。

・ラタトスク
 行動パターンはハードの3戦目(不滅戦場)と同じ。使用技は時間差ビームまででジュエルレーザーは使わない。
 ただ部屋が横長なのが災いし、こちらから近寄った時のバックステップでかなり遠くへ逃げられるようになっている。
 ここは突進を誘い、向こうから近付いてきてくれるよう仕向けるとよい。

 まずはラタトスクを無視し、中央の穴から下の部屋へ退避する。そこから上がるとラタトスクのすぐそばに出る。
 ラタトスクはまず真下へ降りた後、穴を挟んだ左の上段まで跳んで逃げるので、現在地の真上の足場の左隣付近に向かってジャンプ。
 するとラタトスクが突進し、真上の足場にぶつかって落ちてくる。そこを再び逃げるまで叩く、を繰り返そう。
・ハードモード
もちろんいずれもハード仕様。つまり通常版と全く一緒である。

運命の三女神
スクルド
3WAY弾を8連射しつつ、楕円飛行で部屋の左半分を一周半するのを繰り返す。弾は防御可能だがとても防ぎ切れる物量ではない。
弾幕に移動の速さ、頭という弱点の小ささもあり、ダメージを与えることすら容易ではないという強敵。
なお復活ルームガーダーと同様、レメゲトンで残りHPを見ることはできない。

比較的楽に倒せるポイントは部屋中央の高台(顔が描かれていない方)の左端、より気持ち右に下がった位置。
ここでしゃがみながら盾を構えて様子をうかがい、弾幕が来ないか薄れた時にスクルドが寄ってきたら斧などでジャンプ攻撃していく。
左端ギリギリに立つと攻撃の際にぶつかってしまうので注意。ちなみに翼は触れてもノーダメージ。

時のランプに頼ってしまう手もある。
スクルド自身は時間停止すら無視して動くが、撃ってくる弾は止めることが可能。邪魔をされず攻撃に専念できる。
とはいえそれだけで倒し切れる相手でもないので過信は禁物。
運命の三女神
ヴェルザンディ/ウルズ
この2柱もここで解説する。
ヴェルザンディは上空を左右に往復しつつ、重力によって落ちる弾を広範囲にばらまく。
ウルズは部屋全体を∞の字に飛び回りつつ、ルミッサ狙いの弾を連射する。
共にレメゲトンは無効。時のランプを使ってもやはり弾しか止まらない。

ヴェルザンディは右のハシゴの途中が攻撃地点。敵が右端から左に移り始めたところがチャンス。
至近距離でナイフを連打し、相手を釘付けにしたまま圧殺してしまうのがよい(要ヴァジュラ&ガントレット)。

ウルズは筆者の場合、残念ながらスマートな攻略法は見出せていない。
HPを充分用意して右隣の部屋から入り、その場で鉄球ムチや拳銃でゴリ押しして倒す手が今のところ最善手と見られる。
足場から落ちたり部屋から弾き出されないよう注意すること。

なおウルズに限り、時のランプを使用中でも弾に触れるとダメージを受けたり、こちらの攻撃がすり抜けるなどの現象が発生する。
Ver1.7.7.2で引き続き確認。原因は不明。
・ハードモード
3柱とも行動は変化なし。HPと攻撃力が上がったのみと思われる。






ラスボス「0の体と9の魂」
第9の子
・第一形態
普段は空中を左右に往復。自身とルミッサが互いに向き合っている時に距離が縮まると、確率で急降下し地面にめり込む。
直後にルミッサの足元から触手を2本、時間差で突き上げる。触手は左右に揺れるため近付き過ぎるとぶつかってしまう。

始めはルミッサのいる方へ動くので、少し距離を置いておく。動き出したらやや離れた間合いから二段ジャンプしつつ攻撃。
敵がいくらか動いたら急降下と触手に備え、なるべく壁際に引き付けてから反対側へ逃げる。以後繰り返し。

・第二形態
横長になった部屋の中で、様々な触手が地中から現れては沈む。
小さな足場もランダムに噴き上がる(ヘル戦と違い、ルミッサが天井との間に挟まれても無害)。

先端に頭の付いた触手の、その頭部が弱点となる。この触手はどこに触れてもダメージを受けない。
先端の剣を振り下ろしてくる触手は、触手部分は素通りできるので下をくぐって逃げる。剣の部分も一応防御可能だが難しい。
手の形の触手は指先から電撃を4回放つ。手自体にも接触判定があり、こちらの方が邪魔になりやすく厄介。
途中に穴の開いた触手は、穴から小弾やレーザーを撃ち出す。穴の周辺も触るとダメージを受ける。
何もない触手は無害で、上に乗れるが障害物にもなり得る。

うなり声が聞こえたら頭が出てくるサイン。いかに素早く見つけ出し、HPを削り切れるかが勝負となる。
頭の出る位置によっては攻撃が届かない・接近が間に合わないことも多い。若干運も絡むが焦らず立ち回ること。

・第三形態
今度は縦長の部屋。左右からはルミッサの位置の高さに合わせ、真横にレーザーを撃つ目玉が出現。
真上にも顔があり、定期的に両目からルミッサを狙いレーザーを照射する。いずれもレーザーの出始めの細いうちは触れても無害。
左右からのレーザーは、目玉が力を溜め始めたら大きく二段ジャンプでかわせる。

上空の顔が弱点。定期的に左右から交互に現れる触手に乗って上昇し、斧や発弾筒を当てていこう。
ただし顔は仮面を被っており、そのままでは攻撃が通じない。顔の見える高さで必要な手段を使い剥がすこと。
仮面が消えた後は上空の右または左側から大弾を落とすようにもなる。一応防御可能。

触手で上ったり攻撃する妨げにならないよう、顔からのレーザーを邪魔にならない位置に誘導するのがポイントとなる。
始めのうちは難しくないが、徐々に触手の出現とレーザー照射のタイミングが重なってきて攻撃がしにくくなる。
上手くいかなくなってきたらしばらく見送り、タイミングが再びずれてくるのを待つことも考えたい。

・最終形態
第一形態がそのまま縮んだ姿。ここからがようやく本番である。
空中を飛び回るので発弾筒や大地の槍(上投げ)が多くの段階で有効だが、もちろんこれだけでHPを削り切れるほど甘くはない。
苦手な段階を飛ばすための手段くらいに考えること。最後なので拳銃も惜しまず投入するとよい。

 ・初期段階
  「空中を横移動→高速で中央に戻る→横移動→真下へ急降下→(最初に戻る)」のローテーション行動。
  急降下して止まったところに攻撃を加えよう。横移動中でもジャンプからの斧やムチが当たるが、ルミッサ自身もぶつかりやすいので注意。

  ここからは一定ダメージを与えてよろけるごとに、今まで倒してきたガーディアンの攻撃を1体ずつ再現して使うようになる。
  行う攻撃は最新のものから3種類までで、新しい順に使用してくる。初期段階の行動は行わない。
  (第五段階なら「アテン・ラー→ヨルムンガンド→クジャタ→(最初に戻る)」の繰り返し)
 ・第一段階:ファフニール
  空中を左右に高速で往復しつつ、大弾を真上に連射する。弾は画面外まで飛んだ後落下し、一度だけ地面や足場の上で大きく跳ねる。
  足場の下が比較的安全だが、横からバウンドしてくる弾にも充分注意を払うこと。一応盾で防御もできる。
  攻撃は左右端の足場に立って、弾を避けつつ相手が最接近してきたところを叩くのがおすすめ。下から斧でもいいがやはり激突しやすい。
  第一段階ではこの攻撃だけをひたすら繰り返すので、苦手ならサブウェポンでも何でも使って早々に次の段階へ移行させたい。
 ・第二段階:ヴリトラ
  ルミッサから遠い側の低空に移動し、リング状の火球群を2つ同時に放ってくる。さすがに今回は足場は壊さない。
  移動し始めたらすぐに追えばいくらかメインウェポンを当てられる。リング火球は普通に避けられるはず。
 ・第三段階:クジャタ
  中央の上空に移動し、大量の火山弾を降らせる。火山弾はハード仕様のため着弾すると炎が残る。
  移動し次第すぐに中段の足場に乗れば、そこから二段ジャンプで跳びかかって一発浴びせられる。
  ただしそのままだと確実にぶつかるので、攻撃が当たると同時に回避行動も取ること。
  ちなみに火山弾・地面の炎共に、盾で消すこともできる(地面の炎は盾を構えつつしゃがみ移動で触れる)。
 ・第四段階:ヨルムンガンド
  空中を左右に高速で往復しつつ、時間差で飛来する遠距離弾を大量にばらまいてくる。防御は可能。
  ファフニールと同じような動きだが攻撃時の高度は一定でなく、直前のルミッサの位置によって可変する。
  安全に攻撃できるチャンスは攻撃の終了時。画面の左側にいる時に撃ち始めたら、そのまま左側で待機(右なら右側)。
  撃ち終わり際に往復範囲内の左端(右端)で静止するので、直前にここで待ち構えて連打するとよい。中段の足場が便利。
 ・第五段階:アテン・ラー
  中央の地上でポーズを取った後真上へ上昇。入れ違いにアテン・ラーの幻影が落下し広範囲を押し潰す。
  さすがに即死攻撃ではないが、当たれば大ダメージは避けられない。左右の端ならしゃがんでかわせることを覚えておこう。
  地上にいる間は攻撃のチャンスに思えるが、欲張ると回避が間に合わず痛い目に遭う。ほどほどに。
  特にこの後のアヌと重なると途端に攻撃難易度が増す。サブウェポンを少し当てる程度に止めておくのが無難。
 ・第六段階:アヌ
  ルミッサの頭上の高空に張り付き、丸ノコを連続で大量に放り出してくる。丸ノコは足場に沿って様々な方向へ転がる。
  画面外へ消えた丸ノコもこちらへ戻ってくることがあるので油断は禁物。防御は不能だがこちらの攻撃で破壊できる。
  安全策を採るなら中段の足場の真下より少し内側が比較的安全。ここで丸ノコを打ち払いつつ終わるのを待とう。
 ・第七段階:スルト
  ルミッサよりも少し高い位置で止まり、およそ2秒弱後に突然画面外から巨大な触手が真横に飛び出す。画面外パンチの再現。
  触手の出現位置はルミッサの位置とは関係なく、敵のやや下の高さからと決まっている。触手の上に乗ることはできない。
  第七段階なら地上で敵の停止を待ち、タイミングよく二段ジャンプして触手を避ける。同時に攻撃も当てよう。
  第八〜第九段階ならエキドナの攻撃が終わった後、中段の足場にいると敵が最上段の足場に移動する。
  ルミッサもその隣まで上ればかなりの攻撃を一方的に叩き込み、次の段階に移行できる。
 ・第八段階:エキドナ
  まずは大きく三角形を描くように、中央上空→右下隅→左下隅の順に移動。
  次いで部屋の中心に来て停止した後、真下と左右斜め上の方向に極太3方向レーザーを発射。時計回りに回転させてくる。
  (攻撃開始時にルミッサが部屋の左半分にいた時の行動。右にいた時は三角移動とレーザー回転の方向が左右逆になる)。
  三角移動時の左下に向かう時がまず攻撃のチャンス。中心に来たら最下段の足場で待つ。
  レーザーの回転に合わせて上から反対側へ逃げよう。移動しつつサブウェポンで攻撃するとなお効率的。
 ・第九段階:ヘル
  ルミッサの頭上近くへ移動しつつ光の槍を発射、を2回行う。ヘルと違い真下から左右60度程度の範囲内で狙いを付けることが可能。
  まず敵から離れる方向へ大きく逃げて1投目を回避(充分なスペースがない場合は広い方へ逃げる)。
  続いて敵の下をくぐるように反対側へ逃げると2投目もかわせる。いずれも敵が動き出す前に逃げ始めるのがコツ。
  2回攻撃した後は少しの間その場で静止する。届く位置にいるなら目一杯攻撃しよう。
 ・最終段階
  9体全てのガーディアンの攻撃を一定の順で使用するようになる。順番をしっかり把握し、それぞれに応じた対策で乗り切ろう。
  具体的には「ファフニール→アヌ→アテン・ラー→ヘル→ヴリトラ→スルト→ヨルムンガンド→クジャタ→エキドナ→(最初に戻る)」。
  最初はクジャタかスルトから始まることが多い(条件は不明。最終段階突入時のルミッサの位置によって決まる?)
  特にアテン・ラー→ヘルのコンボが厄介。落下を避けようと隅に隠れていると次の光の槍に追い詰められやすい。
  エキドナ→ファフニールも中央にいる第9の子への攻撃に夢中になっていると、下から大弾の嵐に遭う。すぐに地上へ逃げること。
・ハードモード
アヌの丸ノコがより遠くまで飛ぶようになっているのを確認。
それ以外に行動面で確認できた変化はないが、HPと攻撃力の増加だけで充分辛いはず。健闘を祈る。


 
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